ニュースを読んでから分かるまで1日以上かかるという不能っぷりなので、公開する時点でニュースじゃないけどやってみる。
あまりの私の理解の悪さに、さすがの我が家のお利口系男子も顔面に苛立ちに似た呆れの表情をチラつかせたのを私は見ましたが、気にしません。いや本当は気にするけど仕方がない。わかんないんだもの。ヒラガナが書けなくて悔しくて泣いた日の気持ちを思い出しながら、また描きました。
この文字数を理解できないんだから軽く死にたくなるけれど、多分私だけじゃないはず!と信じているよ、えーん!
今回は、記事を引用しながら挿絵でやってみよう。
– 原油先物価格が19日のアジア時間の取引で大幅反発している。新型コロナウイルスによる経済への打撃を和らげるため、各国の打ち出している景気刺激策で安心感が広がり、買いが優勢となっている。
[東京 19日 ロイター]
ただ、アナリストは、上昇は短期間に終わる可能性があると慎重な見方を示している。

そのそも原油先物取引って…??と、すでに読み進められない感じです。ので、以下に絵で描いています。
先物取引については、この記事を参考にしました:https://www.fits.cx/ad/land/crude_oil/?fbclid=IwAR1uNsxWGHkJmSrYFKBK_hmNm0uaMuCfTYGAE4vIuvGZLXGApp8CNnJhTEQ




ということで、数日前まで下がっていた原油取引価格が最近上がったというこのは、こういうこと↓


0028GMT(日本時間午前9時28分)時点で、北海ブレント先物<LCOc1>は2.10ドル(0.8%)高の1バレル=26.98ドル。前日は13%下げた。
[東京 19日 ロイター]
米原油先物<CLc1>は3.44ドル(17%)高の23.81ドル。前日は25%近く下落した。
この辺は動詞がどこにかかってるかわかんなくなるけど、こういうこと↓

OANDA(ニューヨーク)のシニア・マーケット・アナリスト、エドワード・モヤ氏は「24%と急落した原油価格は、売られ過ぎが意識され、反発している。欧米も景気支援策に動いている」と説明した。
[東京 19日 ロイター]

欧州中央銀行(ECB)は18日夜に開いた緊急会合で、新型コロナウイルスの流行で経済への影響が広がる中、域内の借り入れコスト押し下げに向け、7500億ユーロ(8200億ドル)の緊急債券買い入れプログラムを開始すると決定した。
[東京 19日 ロイター]



私は最後のこの数行が腑に落ちるまで2日かかった…。
中央銀行と、国債と債権と買入れと金利…という文字が並ぶと分かったはずの事がまだ吹っ飛んでしまいそうなので超慎重に脳内リピートしていますが、脳内にもうちょっと定着したらこれも絵にできたらやってみたいなと思います。
深呼吸して、説明しようとすると全身がまだじっとりしてきますが、「わかった!」「これじゃわかんない」「まちがってんぞ」などありましたらどうかいつでもお知らせくださいませー。
過去のツケを払ってる感がすごいけどしゃーない。おもしろがってやっています。ふう!