ゲストハウスが会いに来た

何やかんやと「顔が見たい」と言ってくれる友人がいてありがたいことこの上ないです。昨日の朝は西会津のゲストハウス「ひととき」のオーナー夫婦がzoomでお話会をやります!と人を集めていたので、顔を見にいきました。

ゲストハウスの運営は今、休業を余儀なくされているところが多くてとても大変、不安も多いだろうに、画面の向こう側の笑顔には春のひとときがあって、ほっとします。都市と地方と、それぞれの引きこもり生活を送っているわけですが、引きこもると言ってもこちらはかなり開放的な生活をしているので、恵まれているよね。

昼間にちょっと話した流れで、オーナーのゆうこりんが夜に遊びに来てくれました。西会津のゲストハウスが、丹波スナック に会いにくる。未来やん。

「ただ誰かと話したかったんだな」って彼女がほろりと言ったのがとても腑に落ちた。それぞれに、それぞれの暮らしを考えながらやっているけど、昔から知っている人の顔を見る機会が増えると言うのは、ほっとするし嬉しいことだ。

そもそもいくらでも引き篭れそうな体質の私はうっかり閉じこもってしまうので、スナック らしさはまだ2回目にして全くつかめていないのだけど、なんだか「話そうよ」って言ってくれる人が結構いて、それだけで私が元気になっている。丹波と西会津でつながれるんだから、しばらくは画面の向こうに旅しよう。

ゲルトハウスがオンラインってのは?何ができるのかな?なんてことをちょっと妄想しつつ、なかなかこれ!という答えがでるもんじゃないけど、こういう妄想の会はまた是非ともやりたいなーと愉快な気持ちになりました。

焚き火はとりあえず春風の中思いっきり失敗したので、改めます。ちなみにこれ、インスタ用にイラスト描いてるとあまり多くを描けないので、どうしたもんか検討中であーる。

宮城県生まれ南仏育ちのイラストレーター|デザイナー

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